2025.07.26
イベント

『兄を持ち運べるサイズに』公式Xでフォロー&リポストしていただいた方の中から抽選で8名様をご招待いたします。

<舞台挨拶開催概要>
【日時】
2025年8月7日(木)
18:30の回(上映前 舞台挨拶)※マスコミ取材あり

【登壇者】
柴咲コウ 満島ひかり 青山姫乃 味元耀大 中野量太監督 5名(予定)
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【応募方法】
① 作品公式Xをフォロー https://x.com/ani_movie1128
② 対象の投稿をリポスト

【応募期間】
2025年7月31日(木)23:59まで
※当選は2025年8月1日(金)ごろを予定しています。諸事情により遅れる場合がございます。ご了承ください。

※お一人さまのご招待になります。
※ご当選者様の発表は、当選者のみにダイレクトメッセージでお知らせいたします。当選、落選に関するお問い合わせにつきましてはお答え致しかねますので、予めご了承ください。

【ご注意事項】
ご応募いただく前に、下記を必ずご一読ください。
※応募者様のお名前は、1回のご応募のみ対象となります。複数ご応募いただいた場合は無効とさせていただきます。
※当日は、ご当選者様ご本人が必ずお越しください。ご当選者様と異なる場合は入場をお断りさせていただきます。
※受付の際、ご当選者様のご本人確認をさせていただく可能性がございます。写真付き身分証明書(コピー不可)を必ずご持参ください。写真付き身分証明書をお持ちでない場合は、お名前が確認できる身分証明書2点を必ずご持参ください。
※当選権利の譲渡、オークションでの転売等は固くお断りいたします。そのような行為が発見された場合は、当日の入場をお断りいたします。
※幼児(3歳以下)のご来場はご遠慮ください。
※当日お越しいただく際の交通費および宿泊費等はご当選者様のご負担となります。なお当日、本イベントが変更・中止となった場合でも、交通費等を主催者側がお支払いすることはございませんので、予めご了承ください。
※お客様同士のトラブルには、主催者側は一切責任を負いかねます。
※天候や地震、火災等、その他主催者の判断により、イベントの開催を中止する可能性がございます。その場合のイベント振替はございませんので、ご了承ください。
※登壇者およびイベントの予定は、都合により予告なく急遽変更になる場合がございます。
※当日はマスコミ取材が入ります。
※会場内では撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・HP 等にて放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合があります。
※お客様のこの催事における個人情報(肖像権)は、本イベントに入場されたことにより、上記に使用されるということにご同意頂けたものとさせて頂きます。
※いかなる理由(交通機関の遅れ、お仕事のご都合、お連れ様が先に入場されている等)がございましてもイベント開演後はご入場いただけません。
※知的財産保護の観点から、場内での撮影・録音(スマートフォン・携帯電話含む)は固くお断り致します。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
※お荷物のお預かりはできません。
※係員の指示に従っていただけない場合は直ちに劇場からご退場いただきます。
※ご来場前の体調確認や、発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合はご来場を控えていただきますようお願いいたします。
※咳エチケットなど周囲のお客様へのご配慮にご協力ください。
※イベント進行の妨げとなる行為が見られた場合、イベントを中止させていただく場合がございます。
※ご入力いただきましたお客様の個人情報は、本イベントに関することにのみ使用し、その他の使用および第三者への開示、提供することはございません。

2025.07.26
イベント

映画『兄を持ち運べるサイズに』の完成を記念いたしまして、キャストと監督による舞台挨拶付き完成披露上映会の開催が決定いたしました。
皆様のご来場をお待ちしております。

<舞台挨拶開催概要>
【日時】
2025年8月7日(木)
18:30の回(上映前 舞台挨拶)※マスコミ取材あり
18:30~19:05 舞台挨拶(35分)
19:05~21:12 本編127分 ※予告無し

【会場】
TOHO シネマズ日比谷
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル ※12番スクリーン
https://www.tohotheater.jp/theater/081/access.html

【登壇者】
柴咲コウ 満島ひかり 青山姫乃 味元耀大 中野量太監督 5名(予定)
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

<チケットご購入について>
チケットぴあにて販売いたします。
チケット詳細はこちら⇒ https://w.pia.jp/t/ani-movie/

【先行抽選プレリザーブ】
受付期間 7月26日(土)11:00~7月31日(木)23:59
結果発表 8月1日(金)18:00頃から順次

【一般販売】
8/2(土)10:00~8/6(水)16:00まで
※予定枚数に達し次第、販売終了

【料金】
特別興行(通常席):2,200円(税込)
特別興行(プレミアボックスシート): 2,200円+1,000円(税込)

【購入制限】お一人様2枚まで

≪一般発売に関する注意事項≫
※チケットぴあサイト WEBのみの販売となります。
※決済方法はクレジットカード・後払い Powered by atoneのみとなります。
※お席はお選びいただけません。
※毎週(火)・(水)2:30~5:30は、システムメンテナンスのためお申し込みいただけません。
※チケット料金・各種手数料は税込表示です。
※チケット購入に関するお問合わせは、http://t.pia.jp/help/ までお願いいたします。

≪残席がある場合の対応について≫
8/7(木)0:00より劇場オンラインチケットシステムにて、劇場オープン時刻より劇場窓口にて販売いたします。
※オンラインにて完売した場合、劇場窓口での販売はございません。

【その他ご鑑賞についての注意事項】
※特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
※お席はお選びいただけません。
※全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場は固くお断りいたします。
※場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
※インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りします。
※営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りします。
※イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※イベント上映のチケットを、プレイガイド(チケットぴあ、ローソンチケットなど)でご購入されたシネマイレージ会員様は、劇場チケットカウンターでご鑑賞当日にシネマイレージの鑑賞履歴をご登録いただけますので、お立ち寄りください。(TOHOシネマズのみ)
※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。

2025.06.25
お知らせ

 

今回解禁された特報は、母の葬儀中にも関わらず、小学生のようにバカでかい声で泣き叫ぶ兄を、喪主として冷ややかに見つめる主人公・理子の姿から始まる。
「兄は身勝手で落ち着きのなく、一人では生きられない人だった」とダメ兄を卑下する妹。兄妹の亀裂が色濃く表れている葬儀のシーンで、さらに兄は「この葬式でいったい幾ら稼いだんだ」と卑しい質問を投げかけ、妹は「私は兄を心の底から軽蔑した」と憎悪に満ちた視線を向ける。母の葬儀後、兄と疎遠になりそれぞれの人生を歩んでいた。

しかしある日突然、私のもとに1本の電話が訪れる。「お兄様のご遺体が発見されました」それは唯一の肉親であり、もう何年も会っていなかった兄の訃報だった。ダメ兄の人生の後始末に集まった、兄に振り回されてきた妹、別れた兄嫁、兄の娘、兄の息子。遺品整理をしながら、亡き兄の人生を考える4人。自分たちはちゃんと見れていたのか。

家族だから、伝えられなかったことがあったのではないか。もう一度、家族と向き合うてんてこまいの4日間が幕開ける。
後始末が終わった後、主人公の理子はどんな風に成長していくのか、期待と不安を感じさせる特報をご覧ください!

2025.04.09
お知らせ

【主演:柴咲コウ(村井理子役) コメント】
一言で家族といってもその形は様々で、家族という枠の中だからこそ許せること許せないこと、救われることもあれば悲しむこともあるし、人によっては時間が経ってもなかなか癒えない心の傷になることもある。
形は様々なはずなのに、私は村井理子さんを演じることで積み重なっていた心の陰の部分に優しく灯りをともされたような、そんな感覚を抱いた。
どんな相手でも、相手が変わることはなかなかない。
ましてや相手がこの世にいないとなれば。だけど、
自分の感覚を変えることで、それまでの出来事の受け止め方もぐっと変わっていくのだと思う。
肩の力を抜いて日常の延長のような気分でこの家族を味わってもらいたい、そんな作品です。

【オダギリジョー(兄役) コメント】
家族だからこそ、知っていること。
家族だからこそ、知らないこと。
家族だからこそ期待し、また後悔してしまうこと。

家族って簡単なものではないけど
思い切っていつもより近づいて
素直に向き合いたいと思わせてくれる作品でした。

中野監督がまた、傑作を作ってしまっています。

【満島ひかり(加奈子役) コメント】
はじめて脚本を読んだ時に、たくさん泣いてたくさん笑いました。
新しい友人と出会ったような、何ともあたたかい気持ちになり、スタッフやキャストの皆さんがどんな風にこの映画と関わるのかを知りたくなりました。
それぞれに違う家族のかたちがあり、ひとりひとり違う個性や人生がある。
交わったりぶつかったり、苦しかったり悔しかったり。
中野量太監督の大きな瞳に宿る優しさ、大好きな柴咲コウさんの豊かさ、ロケで伺った宮城県の街の柔らかさや夕陽の美しさに背中を押してもらいながらの、良い撮影だったなと感じます。
作品に参加した「わたし達」と「ほんとうにあった物語」が交差して生まれた映画が、ほんの少しでも、観る人のこころのあたたかさに繋がることを願っています。

【青山姫乃(満里奈役) コメント】
今回、初めて映画に出演させていただきました。
原作を読ませていただき、原作者の村井さんのお話を聞いてから私の知らなかった世界が広がり、衝撃が走りました。
満里奈の少しやんちゃだけど繊細なところが好きで、撮影前から楽しみにしていました。
満里奈について中野監督と話し合い、「素のままの中学生らしさ」を出して、満里奈の感情、見ていたものを想像して等身大の中学生を私なりに演じました。
全てが初めてだらけでしたが、現場では優しいスタッフの皆様に囲まれてリラックスして居られたと思います。
満島ひかりさんとは親子という関係性でご一緒させて頂きましたが、役を通していつの間にか一緒にいると安心するような私にとって特別な存在になりました。
家族の微妙な距離感、関係性がありながらもやっぱり愛があると感じられる作品となっていると思います。クスッとするシーンも見所です。
是非家族で観ていただきたいです。

【味元耀大(良一役) コメント】
この映画は、実際に起こった出来事を基にした物語です。
そのため、場面ごとの良一の心情や思いを少しでも感じ取れるよう、何度も台本を読み込み、原作本も繰り返し読みました。
登場人物一人ひとりの気持ちを考えながら演じ、台本のセリフはすべて覚えて撮影に臨みました。
この作品は、「家族とは何か」を深く考えさせられる物語だと思っています。
登場人物それぞれの心の動きや、そこから生まれる言葉の一つひとつに感情が細かく表れていると感じました。
くすっと笑えて、涙なしでは観られない――そんな中野量太監督の素敵な作品を、ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。
見るたびに違った角度から登場人物それぞれの心の内を感じ取れると思うので、何度も劇場へ足を運んでいただけたら嬉しいです。

【監督:中野量太全文】
5年ぶり、満を持しての新作です。
『面白い映画を作ったので観て!』
と、自信を持って言いたくて、脚本から仕上げまで、真摯にこだわり抜いて作り上げました。
誰もが人生で経験するであろう身近な話を、リアルかつ、映像でしか表現できない奇想天外な方法で描いています。
柴咲さん、オダギリさん、満島さん、この三人の絶妙なアンサンブルは、監督として、もう堪らんです。
僕の想像を超えるシーンをいくつも撮れました。子ども達のナチュラルで存在感ある演技も素晴らしかった。
自分の身にも起こるかもしれない話です。もしかしたら、この映画は、【明日のあなたの真実】になるかもしれません。
最後に言いたい。
『めっちゃ面白い映画を作ったので観てね!』

【原作者:村井理子全文】
兄ちゃん、あの日からもう5年。とうとう映画が完成しました。映画が大好きだった兄ちゃんに見てもらえないのが残念だけれど、素晴らしい作品に仕上がっていました。
最近、生前の兄ちゃんを知る人たちから、亡くなる前の様子を教えてもらう機会が増えました。多くの病気を抱えながら、郵便配達、警備員、ポスティングなど、一生懸命働いていたんだってね。そんなことも知らずに、手を差し伸べることができなかったことを、心から悔やんでいます。
子どもの頃、一緒に見上げていた夜空の輝きを、鮮明に覚えています。二人きりの夜が寂しくて、よく泣いていた私を、おどけて笑わせようと必死だったね。悪いところもたくさんあったけれど、やさしいところはそれ以上にある人でした。いつでも私のことを大切にしてくれていました。もう一度会うことが叶うなら、今度こそしっかりと兄ちゃんの手を握り、あの頃みたいに二人でがんばろうと言おうと思います。
まさか自分のことが映画になったなんて知る由もない兄ちゃん、天国の両親と穏やかな時間を過ごしていてください。いつか私もそちらに行きます。そしたらもう一度、四人家族をやり直そう。

2025.04.09
お知らせ

中野量太監督(『浅田家!』『湯を沸かすほどの熱い愛』)最新作
柴咲コウが”兄”の突然の死に振り回される妹を、満島ひかりが数年前に離婚した”兄”の元嫁をオダギリジョーが映画史上稀にみるダメな兄ちゃんを!
家族が“兄”の後始末に奮闘するてんてこまいな4日間

マイペースで自分勝手な兄に幼いころから振り回されてきた主人公の理子を演じるのは、01年公開の映画『GO』で、第25回日本アカデミー賞新人俳優賞、最優秀助演女優賞をW受賞、第44回ブルーリボン賞新人賞を受賞し、以降話題作に出演し続け、今年は『でっちあげ』(6月公開)の公開も控える柴咲コウ。柴咲は本作の出演に際し、「形は様々なはずなのに、私は村井理子さんを演じることで積み重なっていた心の陰の部分に優しく灯りをともされたような、そんな感覚を抱いた。」と心境の変化を語っています。

また、家族を振り回す原因となる、映画史上稀にみるダメな兄ちゃんを演じるのは、『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』で脚本・監督・編集・出演を務めるなど、俳優以外の活躍もめざましいオダギリジョー。オダギリは、「家族って簡単なものではないけど 思い切っていつもより近づいて 素直に向き合いたいと思わせてくれる作品でした。」とコメントを寄せています。兄と一時は夫婦でありながらも、ある理由で離婚した元嫁・加奈子には、主演を務め興行収入51億円を突破した『ラストマイル』で第48回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した、満島ひかり。満島は本作への出演を「中野量太監督の大きな瞳に宿る優しさ、大好きな柴咲コウさんの豊かさ、ロケで伺った宮城県の街の柔らかさや夕陽の美しさに背中を押してもらいながらの、良い撮影だったなと感じます。」と振り返ります。

さらに、兄と加奈子の娘で両親離婚後は母と暮らす満里奈にはnicola専属モデルでドラマ「介護スナックベルサイユ」に出演の青山姫乃、二人のもう一人の子供で最後まで兄と暮らした息子・良一には、ドラマ「3000万」の味元耀大が演じ、青山は自身の役作りに関し、「中野監督と話し合い、「素のままの中学生らしさ」を出して、満里奈の感情、見ていたものを想像して等身大の中学生を私なりに演じました。」、味元は本作への意気込みを「くすっと笑えて、涙なしでは観られない――そんな中野量太監督の素敵な作品を、ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。」と出演に際しコメントを寄せています。

脚本・監督を務めた中野は、5年ぶりの最新作に込めた想いを、「『面白い映画を作ったので観て!』と、自信を持って言いたくて、脚本から仕上げまで、真摯にこだわり抜いて作り上げました。」と熱意を語り、柴咲さん、オダギリさん、満島さん、この三人の絶妙なアンサンブルは、「監督として、もう堪らんです。僕の想像を超えるシーンをいくつも撮れました。子ども達のナチュラルで存在感ある演技も素晴らしかった。」と撮影を振り返り、本作について「自分の身にも起こるかもしれない話です。もしかしたら、この映画は、【明日のあなたの真実】になるかもしれません。」と語っています。

また、原作者である村井氏は映画化発表に伴い、兄に向けての手紙のようなコメントを寄せてくださいました。「兄ちゃん、あの日からもう5年。とうとう映画が完成しました。映画が大好きだった兄ちゃんに見てもらえないのが残念だけれど、素晴らしい作品に仕上がっていました。」から始まるコメントは、「まさか自分のことが映画になったなんて知る由もない兄ちゃん、天国の両親と穏やかな時間を過ごしていてください。
いつか私もそちらに行きます。そしたらもう一度、四人家族をやり直そう。」と結ばれています。

©2025「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会